佐戸ブロ

生活改善と自己投資を愉しむためのブログ

婚活のはなし(1):序章

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婚活漫画やブログはどういった層が読むんだろう。

そう思った時、多分同じ婚活中の人が出会いのヒントに読むことがある程度、それ以上も以下も需要がなく、成功例の回顧録以外の記事に果たして需要があるのか謎である。

私はブログを始めた時、婚活を通じで色々な出会いや別れ、何かしらの利用媒体の体験をしてきたので、これらもネタとして婚活漫画やブログを更新しようと思っていた。けど改めて考えた時、上記した疑問が浮上してしばらく更新を先延ばしにしていた。

もし記事を更新するとしたら、更新タイトルは、たとえば

  • 【経験談】大手結婚相談所に入って失敗した話
  • 【経験談】マッチングアプリによる婚活疲れ
  • 【経験談】出会いの場を理由に新しい趣味を始めるナンセンス
  • 【経験談】やりとりの継続が辛い
  • 【経験談】自然な出会い、とは?

こういった感じになる。

大手結婚相談所に入って失敗した話は誰かの役に立つかもしれないので、いつかどこかのタイミングで話したいと思っているけど、それ以外の部分で興味をそそる記事はあるだろうか・・?

 

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極論を言えば、現在の婚活市場は完全に金儲けツールと化している

そこに実りがあろうがなかろうが、主催者側はビジネスチャンスとしか捉えていない。お金がない令和時代の若年層には現実的に活動の継続自体が金銭的に困難で辛い。

未婚率が年々上昇傾向なのは色々な理由があるにしろ、出会いがないのも理由の一つ。本気で少子化対策をするなら、婚活市場こそ国に動いて欲しいところではあるけど、犯罪リスクや現実的な面ではそこは何も期待できない。 個人の尊厳を尊重した結論がここにある。

アプリやネットの普及で昔より出会いやすくなった感覚があるかもしれないが、集落から嫁婿を探した古来の出会いと、地球の裏側までが恋愛対象の世界観を思うと、広すぎる世界はただただ疲弊の原因になる。

ただ、中途半端にネットが普及しただけでサービスが何もなかった時代よりは出会いの幅が広がったのは確か。

人との出会いは、ある程度限られた場所で細々と繰り広げられる方が実を結ぶ確率が高く、出会いも別れも、所詮は運とタイミング

それを思うと、単純に私の回顧録を公開する意味がわからなくなってしまったのだ。

なので、気楽に書くことにした。

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世の中には結構な婚活ブログや婚活漫画がある。

その中には、「紛れている既婚者に気を付けろ」「こんな異性にご注意」「理想の相手はいない」「アラフォーからの婚活」「オススメの結婚相談所」などなど、現実は小説より奇なり的なバラエティ溢れる話がわんさか検索に引っかかる。

「みんな、色々な経験してるんだなぁ。」

感想を一言で言うと、これである。

なので、ここで婚活の話をするのは、主に自分自身の脳内整理のために気楽に記していくのがもっとも健康的だと思ったら気が抜けた。

ということで、誰かの暇つぶしにはなるかもしれない自分の脳内整理を序章としてここに納めようと思う。誰かが得するような内容はないと思う。気が合えば嬉しい、合わなくても仲良くしてください。

そんな程度の駄文です。

 

婚活のはなし(1):序章

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私は現在34歳で、年内には35歳になる。

時はすでに10月末。もうアラフォーの舞台に片足突っ込みかけていると思うと、ここ数年生き急いだ割に何も生活に変化が起きていないことに、一周回って気が抜けてきた。

私はもしかしたら結婚しないのかもしれないとも思えてきた。

カテゴリに対して元も子もないが、そういう運命に生まれてしまったのかもしれないと思うことも増えた。とはいえ、40までは真剣に取り組みたい。

先人が言う、何を持って妥協というかわからないけど、そもそも私は相手に対する理想がない。気が合えば良いなくらい。それがもっとも難しい。わかってるよ・・(撃沈)

ルームシェアの経験や、カオスなバックパッカーホテルで生き抜いた経験から、他人との生活はそれほど問題ではないのを知っている。けど、大きく違うのはそこに特別な感情があるかないか。生活の共有レベルなら同棲も同じだけど、結婚になると考える矛先が何もかも別次元に異なってくるので適当に相手は選べない。

本来勢いでこなしてしまうべき結婚を、深く考えてしまうまで私の心は成熟してしまった。樹木希林さんの名言が胸に突き刺さる。

そもそも私は、婚活での人間関係でそこまで痛い想いをしていない。

世の中にはとてもドロドロした恋愛や、ドラマ顔負けのストーリーが多くあると思う。

幸い?私の場合今のところそういう変わった経験をしていないので、ブログとしての強みがない。

強いて言うなら、お付き合いに発展して、うまくいくこともあればいかないこともあり、人並み程度失恋をしたり、させたり、そんな無難な出来事が頻発しているくらい。

中高生レベルの恋愛と、なんら変わりない涙しか流してないのである。

 

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もちろん、別れは辛い。

感情のない恋愛ができるほど私は器用な人間ではないので、別れは辛い。

これが20代の頃だったらしばらく恋愛は捨てて別の楽しいことを探したり、興味の先を変えることによって回復を待つ余力がある。でもこれは、単純に恋愛に対する逃げだったのだろうか。

若さは恋愛の逃避を許す。

私は自分の人生にあまり後悔がないのだけど、ひとつだけ過去の自分に悔やむことがあるとすれば、20代のうちに婚活をしなかったこと。

当時は結婚願望がほとんどなかったのだが、いずれは結婚するのだろうというイメージがあるなら気乗りしなくても若いうちから婚活を始めておくに越したことはない。これが若いうちはわからなかった。若さは財産なのだと改めて痛感する。

若い時は失恋しても、とことん恋愛から逃避できる。でも、その思想を持って私が再度20代に戻ることがあれば、多分また同じことを繰り返すのだ・・・。

 

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甘えられない女。

私にはない恋愛感の一つとして、恋愛依存の傾向は全くない。けど、これこそ現在も私が未婚である要因なのは承知している。

私に限らず現代女性の多くは、ほとんど男女平等と言われる価値観で育てられたので自分のことが自分でできてしまうし、男性に頼ると言う経験が恋愛以外に経験値を得る機会が少ない。(ここは一番歩んできた人生観で別れるところだと思うが)

なので、器用にあざとく女性としての武器を使いこなす女性は、むしろ尊敬に値するし学びたいところ。想いが強い相手ほど甘えることができない。

感情がない時ほどモテる。

そしてこれは、多くの女性に当てはまるかどうかは別として、私の場合全然意中の相手ではない男性には天然かつ適当に、ちょうどよく器用にあざとく甘えている(感じになったとしても無意識な)部分が出る場合があるらしく、そういう時ほど男性の狩猟本能をくすぐるのか謎の燃えさせ方をさせる場合がある。

男性は、尽くされると冷め、放って置かれると燃える傾向にあるらしいけど、女性が尽くす時こそ本当に好きな場合で、適当な時ほど全然感情がない時だと思える。

恋愛のメカニズムなんて知らないけど、この感情の相違に関してはなぜこうなった・・?と思うばかり。

総じて男女の関係は、ほどほどの距離感がちょうど良いのだろうか。(迷宮)

婚活中の失恋は、感傷期間が短い。

男性陣からすると「女は結婚に焦りすぎ」と不思議に思うこともあるだろう。

女性は細かく言えば毎月、体の中では大きな出来事を繰り返している。些細な不調や違和感、自分の中の未曾有の事態を想像する力。それらについて考える機会が多分、男性よりも圧倒的に多い。

それが30を過ぎれば、心よりも体を優位に結婚を焦る衝動が出ても不思議ではない。

30代の婚活で辛いのは、失恋(しかも結婚を考えていたような人が相手)で、ダメージを癒す時間が限られているので、明らかに20代の恋愛よりも感傷に浸る時間が少ないところ。これは、もちろん個人差もあるだろうけど。

幸い、女はいい恋愛をしたら過去を忘れられる。

女性は一度に一人の人しか愛せないようにできているらしいので、次に大切な人が出来た時はその瞬間は失恋をすっかり忘れることができる。複数の異性を同時に愛せる男性脳は想像しかできないものの、もしも心から愛する人と失恋した場合を想像すると、女性の方がまだマシなのかもしれない。

ただ、次の恋がいい恋愛でない場合、過去の人や別の人に目移りすることが生じるのかもしれないので、願わくば最愛の人に出会えることを。といった勝手。

 

 

 婚活は当たり前だけど人と人との関わり合い。

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昔、大学の講義でおもちゃ作家の方が講演にて、

「僕が作るおもちゃには流行りすたりがあるからいずれ飽きられる。形あるものはすべてそう。だがしかし、こと恋愛に対しては万葉集の時代から現代まで、なんの答えもみつからない。だからこそ人の心は面白い。答えがないのが面白い」

そんなことを言っていた。

本題については忘れてしまったが、やけにその辺りのフレーズだけがずっと心に残っている。私の中のこたえはどこにあるのか今のところわからない。

そう言った話を、またつらつらと記そうと思う。