佐戸ブロ

34歳。独身生活が暇ではじめたブログ。

【体験談】キレイライン、インビザラインのカウンセリングに行って、クリアコレクトになった話-後編【マウスピース矯正 歯列矯正ブログ3】

f:id:sato_blo:20201004140654j:plain

ようやく最終章。

こちらの記事は、「キレイライン、インビザラインのカウンセリングに行って、クリアコレクトになった話」の後編になります。謎のシリーズ3部作になってしまいましたが、今回の話はそれほど重要度は高くないと思います。

(ちょっと内容がダークです)

いろんなステップを踏んできたので、一応の経緯の締めということで記載していますが、若干内容がダークです(笑)

ひとつの経験談と思って読んでいただければ幸いです。

 

前編⬇️(マウスピース矯正の各ブランドの説明)

中編⬇️(キレイライン矯正の体験記など)

 

ノーブランドマウスピースのカウンセリングを受ける

●まず、自分の求める矯正を探す

前回のキレイライン体験記で、私はキレイラインを止めることにした話をした。

明確な理由は3点。

  • 割と高額になるわりに、矯正範囲は前歯だけ
  • ゴールが見えないので、上限が見えないのが怖い
  • 定額制の矯正の方が、なんだかんだ安心

なので、私はこの3点を補填する自分に合う矯正を探し始めた。

・歯列矯正に対する意識の変化

f:id:sato_blo:20201004105104j:plain

前提として。

この時点ですでに、歯列矯正に興味を持ったきっかけの2万円からはじめられるなら」という理由はどこかへ消え去り、キレイラインのカウンセリングで見せられた理想の歯並びと、歯列矯正の人生的な重要度が上回り、心はすっかり「歯列矯正をしたい!」という意識に変わっていた。

・ノーブランドとはいえ、各医院で個々のブランド名が存在する

f:id:sato_blo:20201004105616j:plain
マウスピース矯正でややこしいのは、各医院が独自で行っているマウスピース矯正のサービスがたくさんあり、何がなんだかカオス状態になっているところだと思う。

実際に私も、「キレイライン」とか「インビザライン 」とかのブランド名の一種かと思って、ネット広告にあったマウスピース矯正のカウンセリングを受けに行った。

話を聞いてみて、歯医者さん(有名ブランド以外の方法)で独自に行うマウスピース矯正は、型取りをして歯科技工士さんがひとつひとつ手作りする流れの、完全にその医院による小規模なブランド(サービス)名が付けられているだけのようだった。

・私が受けたノーブランドマウスピースの例

私が受けた医院のマウスピース矯正の条件はこんな感じだった。

  • マウスピース枚数無制限(定額制):約30万円
  • 全歯対応
  • 3週間交換スタイル
  • その都度型取りスタイル→歯科技工士さんが作成

結果から言うと、私はここの矯正を受けることにした。

価格だけで言えばキレイライン7回分と同じくらいだが、私は全部の歯をやりたかったことと、金額の上限があった方が安心できると言うこと。全歯対応で、キレイラインから乗り換えてもメリットの方が上回ると思ったのが最大の理由。

ノーブランドマウスピース矯正体験

●マウスピースを作る

・歯の型取り

ノーブランドのマウスピースは技工士さんが手作りするため、事前に口腔内のスキャンなどをすることはなく、上の歯と下の歯を、虫歯などで被せ物を作るときなんかにやる型取りの延長のような方法で物理的に行われた。特にレントゲン撮影などもなし。

とりあえず通院1回目はこれで終了。あとは2週間後、マウスピースを受け取ってから治療開始。

 ●マウスピースを装着

◉アクシデント発生

f:id:sato_blo:20201004095847j:plain

そして、こちらが実際に出来上がったマウスピース(上)。

ここで、アクシデント発生!

上の歯のマウスピースはハマったのだが、下の歯が完全に浮いて装着不能(笑)どんなに頑張っても、噛み合わせてみるとカポッと外れる。

だがしかし「はじめはこういうものなので、段々に歯が合ってきますから」と先生は言う。

ここで、私のキレイライン体験が活きる。

「私はマウスピース矯正を経験したことがあるので、このマウスピースは明らかに合っていないし、上の歯の装着具合が合っているということは、下の歯だけこんなに浮くことは適合していないということだと思うんですが。」

完全にクレーマーである。だがしかし、私は命がけだ。

こんなところで変な矯正をされてたまるか。

●浮き彫りになる「条件」との差異

そうこうしていると、先生がマウスピースを作り直す提案をしてきた。

だがしかし、その場合はまた2週間後の受け渡しになる。待つのもめんどくさいし、この先が不安になった私は、この医院に不信感を持ち始める。

・そもそも3週間交換じゃなかった

広告文ではマウスピースは3週間交換と謳っていながら、型取り→2週間後受け取り→2週間後型取り→2週間後受け取りの段階で、マウスピースは4週間しないと受け取れない仕組みになっていることも気になっていたので、この時点で指摘した。

この医者は、広告の内容を知らなかったと言うことで上司に確認しにいったところ「広告の記載に誤りがありました。技工士に確認しても、3週間交換は無理とのことです」とのこと。いやいや、無理ですじゃないわ。。

・全歯対応じゃなかった

さらに、私はキレイラインとの乗り換えの条件に入れていた、前歯のみではなく全歯できるという記載を見てカウンセリングを受け、確認し、実際に契約したのだが、医者と話しているうちに新事実発覚。「この矯正方法は前歯しかできませんよ」

もう完全に広告詐欺やん!?

不信感の塊しか発生しなかったので、私は見ていた広告のページを見せながら「全歯対応、3週間交換とありますが、だいぶ条件が違う上、私はカウンセリングでも確認していたはずなので契約破棄したいのですが」と猛抗議。

・進行が想像より遥かに遅いシステム

そもそも、キレイラインが3週間交換スタイルでマウスピースを提供できていたのは、一回の型取りで2回分のマウスピースを渡され、その付け替えの間に型取りも挟んでいくスタイルだったので進行がスムーズなところにあった。ここはさすがの大手サービスの流れで安心できる。

f:id:sato_blo:20201004133827j:plain

しかし、ノーブランドマウスピースになると、一回の型取りで一個のマウスピースのみ作成される形で、どんなに急いでも4週間交換スタイルになる。つまり、同じマウスピースを1ヶ月付けっぱなしになる。(もっと言うと、マウスピースの完成度も歯科技工士さんの技術によって個体差や個人差が出る)

私はキレイラインを先に体験していたこともあり、一気に2組くるスタイルが当たり前なのかと思っていたら違ったので、その時点で進行の遅さから、この矯正方法は無理と結論づいた。

●代替え案を提案される

・突然のクリアコレクト

f:id:sato_blo:20201004120635j:plain

前途した流れで、私はすっかりこの医院への信用を完全になくしていた。

のだが、担当医だけは普通に医者をまっとうしていて、少し信用できそうな雰囲気があった。その担当医に契約破棄の話をしたところ、一旦上司に確認に行き、何やら怒りながら戻ってきた。

「広告内容が違いすぎますね。そして、もちろん契約破棄も大丈夫です。ですが、ひとつ提案として、同料金のままインビザライン は不可能なのですが、クリアコレクトなら変更可能という話をもらったので、モニターのままクリアコレクトに切り替えるのはいかがでしょうか?」

あまりの急展開に私も驚く。クリアコレクト?あの、適合率70%と説明された、全米二位のシェアのブランドの?

とりあえず即答は怖いので、翌日回答するという流れになった。

●最終的に、クリアコレクトをすることにした

突然の提案から、私は一晩クリアコレクトについてweb検索、各医院の出す情報、youtube、もろもろを網羅しながら調べ尽くした。

・クリアコレクトは全然情報がない 笑

実際に検索してみると、医院が出している情報はクリアコレクトの説明というか、マウスピース矯正の説明ばかりだし、youtuberはこぞってインビザラインかキレイラインの話ばかりするので驚くほどクリアコレクトの情報が見当たらない。

ブログまで全然ないと来て、たとえ全米2位のシェアでも日本ではまだ全然なんだなと痛感した。

・ノーブランドよりは遥かにマシ

悩みながらも、私は金銭的にインビザライン をすることはないだろうし、iGOやインビザライトはカウンセリング時点ではねられているので他の方法が見当たらない。そもそも、ノーブランド矯正とクリアコレクトを比較したら、100万倍クリアコレクトの方が条件がいい。

結局私は、この担当医を信用して、クリアコレクトで歯列矯正を開始することになった。

キレイライン、ノーブランド、クリアコレクトのマウスピース比較

せっかく3種類のスタート時のマウスピースが揃ったので、さらりと3社のマウスピースを比較してみる。

・キレイラインのマウスピース

f:id:sato_blo:20201004095833j:plain

 これは、キレイライン でもらったハードマウスピースになる。

(ソフトはもう少しテクスチャが柔らかい)

f:id:sato_blo:20201004122614j:plain

 アップ。はじめて体験したマウスピースになるが、作りがキレイで装着感もよく、とても品質がいいマウスピースだったんだなと今なら思える。

・ノーブランドマウスピース 

 

f:id:sato_blo:20201004095852j:plain

こちらがノーブランドマウスピース。ちなみに私は下の歯がまったく適合しなかったので、その場回収になり上のマウスピースしか手元にない。

ちょっと小ぶりに見えるのは、キレイラインのマウスピースが奥歯まであるのに対して、こちらは奥歯がない仕様だった。はじめから全歯対応でなかったことが浮き彫りになる。

f:id:sato_blo:20201004122620j:plain

アップ。素材の硬さは、キレイラインのソフトとハードのちょうど中間くらいで、結構薄い印象。全体的にテクスチャがガタガタしていていかにも型取り感が出ている。

キレイラインも型取りから作成しているはずなんだけど、レントゲンや3D撮影も徹底していたので作り方が違うのか、品質は断然キレイラインが上に感じる。

ただ、歯科技工士さんの技術差もあると思うので、なんとも言えない部分でもある。

・クリアコレクトのマウスピース

f:id:sato_blo:20201004095843j:plain

こちらがクリアコレクトのマウスピース。(黒い部分は個人番号のようなものが書かれていたので伏せました)

歯科医も驚いていたが、最近少しクリアコレクトの仕様が変わったようで、従来よりも薄く、インビザラインに似た質感になったとのこと。 (よかったのかな?)

f:id:sato_blo:20201004122625j:plain

アップ。キレイライン 同様キレイで安心感がある。

クリアコレクトはインビザライン よりも歯肉にかかるマウスピースの割合が多く、矯正力が高い(装着感はキツめ)という事前情報通り、やや深めの作りになっている。

 

 

総括:色々体験してみるといい

ようやく前座の話を終了です。

三部作になったとは言え、この三部作は丸ごとカットしてすぐにクリアコレクトの話をしてもよかったのですが、色々体験したからこそ知ったことも多かったので、たくさんカウンセリングを受けて、なんなら2種契約までして乗り換えてきた話をそのままブログに記載してみました。

・歯列矯正は「ゴールが見える方」がいい

私が最終的にクリアコレクトに決めた理由は、諸々の流れがあったとは言え、やはりゴールが見える矯正方法への安心感がハンパないからです。

都度型取りのマウスピース矯正は、途中で虫歯治療ができるとか、歯のアクシデントを挟んでも都度型取りなので問題ないというメリットがあるとはいえ、それだけ。どの分岐点で自分の歯列が崩れたかなど、予期せぬ事態への不安が勝ったので、私はやはり目標となるゴールに突き進める矯正方法の方がいいという結論に至りました。

・金銭的に余裕があるなら「インビザライン」がいい

f:id:sato_blo:20201004135605j:plain

多くの人が体験しているだけあって、金銭的に余裕があるならマウスピース矯正に至っては間違いなく「インビザライン」が一番いいと思います。全歯対象、枚数無制限、ゴールが見える矯正方(適合率90%)。

間違いなく王道です。

・とはいえ、クリアコレクトも魅力的

f:id:sato_blo:20201004120635j:plain

次回以降詳しい流れはまたお話しするとはいえ、個人的に現在のクリアコレクトの使用感は全く悪くないです。

なので、このブログが誰かの轍になればと思っています。

・文中のノーブランド矯正広告について

尚、私が体験したノーブランドのマウスピース矯正については現在、広告の内容が正当なものに変えられていたのを確認しています(笑)

私以外にも体験している人は多かったと思うのですが、みんな何も言わなかったのかどうかは気になるところ。クレーマーになれという意味ではなく、疑問は指摘してみると思わぬ方向に話が進む場合があるかも知れませんので、情報を鵜呑みにせず調べていくのもやはり大切なことなんだと学びました。

 

 

いつものことながら、長くなりました。

次回からはいよいよクリアコレクトの体験記になります。ここまでの話が誰かの参考になれば幸いです。

  

次回に続く