2020年初夏。
記憶にも新しい緊急事態宣言真っ只中。みなさんはどのように過ごされていましたか?
私は、なぜかミニトマトの育成をはじめました。
このカテゴリーは非常にゆるい、私の家庭菜園トピックです。
今回はミニトマトの観察日記の一話目というくくりになるんだけど、結構グダグダの話をしていることを冒頭に置いておく。
- ミニトマトを育成しようと思った理由
- 6月5日、注文(翌日配送)
- 6月16日、気付いたら新芽が生える
- 7月某日、梅雨に負けさっそく土がカビる
- 8月初旬、鉢替え
- 8月中旬、くん炭を混ぜる
- 8月22日、トマトの株を離す
- 8月25日、はじめての肥料
- トマト日記1の反省。終始グダグダで申し訳ない。
ミニトマトを育成しようと思った理由
●深く考えてなかった
家庭菜園をすれば野菜が食べ放題じゃないか!そんな淡い欲望を誰しもが一度は抱いたことがあるのではないだろうか。私も思ったことはあった。
だけど、知識もないし、めんどくさそうだし、野菜は買えばいいし。そんな感じで実行しようと思ったことは過去一度もなかった。
●緊急事態宣言中に心境が変わる
そんな私が、いきなり心境の変化を見せた緊急事態宣言下の自宅待機。多分相当暇だったのだろう。日用品はほとんど楽天で購入してしまう私の検索履歴にミニトマトやパクチーの閲覧履歴が溜まっていく。
そうこうしてるうちに緊急事態宣言は解かれたが、しばらく自宅待機のリモートワーク自体は続いていたので、最終的にあまり深く考えずに購入に至った。(なんだそりゃ)
6月5日、注文(翌日配送)
注文から発送、到着までは非常に早かった。
このとき私はミニトマトに加え、水耕栽培のパクチーも一緒に購入した。
・これらの商品を選んだ理由
- 鉢を買わなくて済みそう
- 育てるのが簡単そう
- ほとんど放置で良さそう
どうしようもない理由だ。だって知識がないんだもの。
そんなこんなで当初、暇つぶし程度に考えていたゆるい菜園ライフが始まった。
6月16日、気付いたら新芽が生える
●前置き
この時は自分がまさかブロガーデビューを果たすなんて夢にも思っていなかったので、種まきや商品開封画像をまったく撮影していなかったのでいきなり新芽の写真から。
・種まきまでの流れ
今回買ったミニトマトのキットは、凝固された土をお湯で溶かすことで膨らむ仕様で、土や肥料を買わずしてそのまま種まきができる、とっても簡単なキットだった。
・新芽写真について
写真は、撮影記録によって割り出された6月16日時点の新芽写真。
正確にいつごろ生えてきていたかわからないが、気付いたらこんなにたくさんの新芽が出てきていてとてもテンションが上がったことを覚えている。
●そして、さっそく残念なお知らせ。。。
・パクチーの死
新芽の報告でウキウキした心境の直後から残念なお知らせがある。
これは、購入したミニトマトと、土での栽培がめんどくさそうという理由だけで水耕栽培を選んでみたパクチーの並び画像なんだが・・・
今年の長い梅雨と私の知識不足により、パクチーの方は早々に亡くなってしまった。。日々観察はしていたんだけど、一向に芽が出ない。どうしたんだろうといじったり水に肥料を混ぜたり頑張ったつもりだったが、そのまま一生芽が出ることはなかった。
ごめんよ、パクチー。離れてしまっても、君のことは心から愛しているからね。
水耕栽培を舐めていた。初心者はまず土から学んだ方が良さそうだ。
ここまでの流れがかなりグダグダなんだが大丈夫だろうか。1回目の投稿なんてこんなもんだろうと、このまま突き進む。
7月某日、梅雨に負けさっそく土がカビる
またも不穏なタイトルとなってしまった。そして写真がない。
今年の夏は歴代初の台風がない7月となったワケだが梅雨も長かったので、ミニトマトの土が土壌いっぱいカビ(ホワホワ系)で埋もれてしまった。もう無理。わからん。。
・家庭菜園マスターの祖母の助言
私の実家は北東北のド田舎なだけあって農業は盛ん(うちは農家ではない)。ここは家庭菜園マスターの祖母の知恵を借りるしかない。
佐戸「ミニトマトを育てはじめたら、さっそく土がカビたんだが」
祖母「鉢が小さいんだな。カビは土にちょちょっと混ぜるといい」
(カビって土に混ぜていいんだ!?)
・鉢を追加購入してしまう
そんなこんな、言われるがままにカビを土に混ぜる。同時に鉢が小さいらしいので、大きな鉢も別途購入した。
鉢を買わなくていいと思ったからこのミニトマトを買ったのに、私の中で無自覚な愛情が芽生えはじめている。
8月初旬、鉢替え
・ちょっとだけ土の勉強をした
さっそく鉢に植え替えてみた。(案の定植え替え写真はないのでいきなりこれ)
このとき少し勉強して、肥料入りの土を購入しなければいけないことに気付き、土の検討をし始める。
・土はメルカリで購入した
ちなみに土は、平気で5kg、10kg単位でしか売っていなく、私の家は狭いので不必要な土を溜めておく余裕がない。
なので、こう言うときに便利なメルカリで検索してみたら、案の定野菜の肥料を小分け販売している人がいたので1kg購入した。5号サイズの鉢植えにはジャストの量でホッとし
8月中旬、くん炭を混ぜる
ミニトマトを育て始めた話と、さっそく土がカビて祖母に助言をもらった話を母にしたところ、実家から「くん炭」なるものを送ってくれた。これを適量土に混ぜると、よくわからんがとりあえずカビに効くらしい。
炭だ・・・。
肥料的な感じなのかなと思っていたら、普通に炭だった。とりあえず言われるがままに土に混ぜ込んでみたが、確かにそれから土がカビなくなった。
まだまだたくさんあるので、とりあえずは様子見して置いておくことにした。
8月22日、トマトの株を離す
・株分け前
アップで申し訳ないんだけど、写真がないから仕方ない。
私は小さな缶に収まっていたミニトマトをそのまま移し変えたから、トマトはこのように塊になったまま移し変えてしまった。けど、日光の当たり具合とか、トマトの成長的に株同志を離した方がいいらしく、優しくトマトを掘り起こしてひとつひとつ株分けしてみた。
・株分け後
トマトの株が鉢の中で均等になった。
くっついていてわからなかったが、この時点で5株のトマトが生存していた。
・謎の母性が芽生え始める
なんだかかわいく見えてきた🥰
我が子の写真を2枚ほど。特に代わり映えはない。
かなり余談だが、トマトのとなりの植物もどきはただの置き物ではなく、虫除けである。とっても可愛いのでオススメ(どさくさすぎる)
※普段はトマトと離して置いています
8月25日、はじめての肥料
・トマトの肥料は中々売ってない
しばらくして、そういや肥料とか全然あげてないけど大丈夫なのかな?と思って、新宿中の園芸ショップを回ったんだけど、トマトの肥料が全然ない。
何がいいとかもわからないので、普通にアマゾンで購入。256円。
私が新宿中の園芸店を回った意味・・・・。
・撒いてみた
さっそく購入した肥料を撒いてみた。この肥料は株にかぶらないように置いて、そのあと水をあげればいいタイプのようなので、そうした。(あってるのかな?)
トマト日記1の反省。終始グダグダで申し訳ない。
ここまで記事を読んでくれ方、ありがとうございます。写真を撮ってたり、撮ってなかったりで終始グダグダの記事になって申し訳ない。
この記事からもわかるように、私は家庭菜園のかの字も知らないズブの素人なので、もしアドバイスや助言があったら遠慮なくコメントでもTwitterでも話しかけてくれたら幸いです。
今までブログのコメント欄は閉じていたのですが、今回を機に開くことにしました。 (もちろん全ブログ対象ですが、私の承認制となります)
パクチーの二の舞は踏ませないように、どうか暖かく見守ってください。。